キリスト・イエスは罪人を救うためにこの世に来られた。 Tテモテへの手紙1章15節
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人生の挫折
人生の挫折

自分のやることなすこと、何もかもがうまくいかない……自暴自棄になって身を持ち崩し、とうとう自分自身にも愛想をつかして、死ぬほかないと決心した一人の青年がいました。彼は服毒自殺をはかろうとして、ある旅館に宿をとり、その一室で遺書をしたため、「今夜12時を期してこの世にいとまを告げる。」と結びました。

時計を見ると12時20分前。「まだ20分はあるなあー。」と思いながら、今までの人生をいろいろと考えているうちに、そこにうつぶせになったまま寝込んでしまいました。

随分と時間が過ぎたころ、ハッと目を覚まし「あー、俺は死ぬんだったんだ。」と気を取り戻して手元の時計を見ると、なんと、まだ12時20分前。そんなはずはないとばかり、眼をこすりながら時計を見直した。針が動いていない。振って耳に当ててみたが音も聞こえない。「なあんだ。この時計は壊れているんだ。時計屋へ持って行って直さなきゃ。」と、この青年はつぶやきました。

そのとき、「待てよ。この時計は壊れたら時計屋に持って行けば直る。私もどこか壊れてしまっている。この私はどこへ持って行けば直るのだろうか…?もし、直すことができるとしたら、それは人間を造った方以外にない。ところで私の造り主って一体誰なのだろう。そうだ。その方を探してからでも死ぬのは遅くない。」そう考えた彼は死ぬのを延期して自分の造り主を探し始めました。多くの本を読みあさり、何人かの宗教家に尋ねたりもしたが答えは得られず、ついにキリスト教会の門をくぐりました。そして、聖書を知り、造り主に出会うことができたのです。

彼は、キリストの十字架と復活が夢物語ではなく歴史的な事実であることを知りました。そして、あの十字架上での御苦しみは、罪人である自分のための身代わりであり、罪の裁きである「地獄」から救うためだとわかりました。彼の抱えていた問題は造り主のところに来て解決しました。それどころか罪の赦しもいただき、希望と平安の人生に変えられました。もう彼は、自殺をする必要などなくなりました。真実な生き方を見つけたのです。

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