本当にサルから進化したの?
イントロ>たんけんちず>本当にサルから進化したの?>ヘッケルさんのスケッチは本当じゃない?!

ヘッケルさんのスケッチは本当(ほんとう)じゃない?!


みんなは、お父さんやお母さんから、「キミがお母さんのお(なか)の中にいるとき、(さかな)みたいな(かたち)をしていたんだよ」なんて話を、聞いたことがあるかもしれない。たしかにお母さんのお腹の中の(あか)ちゃんは、最初(さいしょ)、魚みたいに見えるよ。

今から100年くらい前のヘッケルさんという学者(がくしゃ)が、こんなスケッチを発表(はっぴょう)した。 これはいろんな()きものの、()まれる前の赤ちゃんの姿(すがた)を、観察(かんさつ)したものなんだそうだ。 これを見ると、魚の赤ちゃんも、カメの赤ちゃんも、ブタの赤ちゃんも、そして人間(にんげん)の赤ちゃんも、最初や中間(ちゅうかん)のころ、魚みたいでよく()ているね。




ヘッケルさんは、これを、「生きものが、お母さんのおなかの中で進化(しんか)歴史(れきし)()(かえ)しているんだ」と言った。そしてこれが、すべての生きものが、あるひとつの生きものから進化して来た証拠(しょうこ)だと考えた。
おもしろい意見(いけん)だよね。
しかもこのヘッケルさんのスケッチは、お兄さん、お姉さんたちの大学(だいがく)教科書(きょうかしょ)にも、いまも進化の証拠としてのっている有名(ゆうめい)なスケッチだ。


と・ところが!! このスケッチは ねつぞう(うそ) なんだ。


ほかの学者が検証(けんしょう)(正しいかどうか、たしかめる)したら、・・・
これが本当(ほんとう)の姿。ぜんぜん(ちが)う!!だから、このスケッチからヘッケルさんが考えた意見(「はんぷくせつ」と言うよ)も、まったく意味がなくなってしまった!
このスケッチがねつぞう(うそ)であることは、ヘッケルさんがいたころの今から100年前も知られていた。
「はんぷくせつ」は、いま進化論の研究(けんきゅう)をする学者たちからも、「ぜんぜん本当じゃない」とはっきり言われている*よ。
(*についてくわしいことは、"http://www.icr.org/article/heritage-recapitulation-theory/"の英語ページに書いてあります)



本当にサルから進化したの?にもどる   探検地図に行く