>
キリスト・イエスは罪人を救うためにこの世に来られた。 Tテモテへの手紙1章15節
Home
English

聖書Q&A
ナンセンスなイースターと
世界を変えた復活日
イースターとキリストの復活

欧米の行事の中で、クリスマスと並んで重要なものに「イースター」があります。イースターエッグを飾ったり贈ったりする習慣を知っている人も多いでしょう。

ところが、イースターは何月何日かご存じ?と聞かれて「○月×日」と答えられる人はいません。それもそのはず。毎年、日が変わるのですから。「3月21日(春分)以後最初の満月の次の日曜日」と定められています。

どうしてそんなややこしい決め方をするのでしょうか。クリスマスのように○月×日とすれば、みんなに覚えてもらえるのに・・・と思われるかもしれません。

日本語で「復活祭」と言いますが、何の復活を祝うのでしょうか。そう。イエス・キリストです。では、キリストがやがて復活することを期待しているのでしょうか。違います。キリストが復活したことを記念しているのです。

十字架で死なれたキリストは、三日目に墓の中から復活して出てこられました。それが「春分以後最初の満月の次の日曜日」だったのです。なぜ満月が関係するかというと、当時(紀元30年頃)のユダヤ暦は、月の満ち欠けに基づく陰暦だったからです。陰暦のある日が、現在の陽暦の何日に当たるかは毎年、変わってしまいます。

また、復活祭が何月何日かということよりも、一週間のいつかということのほうが、クリスチャンにとって重要だ、ということが「日曜日」にこだわる理由です。

ユダヤでは、週の第7日が「安息日」で仕事を休む日。週の初めの日、つまり日曜日(正確には土曜日の日没から日曜日の日没)は、文字どおり労働の初めの日でした。その日曜日に、初期のクリスチャンたちは集会を持ち始めました。キリストの復活日だったからです。日曜日を休みの日とする世界共通の習慣は、クリスチャンたちのこの行動が源流だということは、知られざる事実です。もしキリストが復活されなかったなら、こんな習慣は生まれなかったのです。

このように実は、毎日曜日が復活日なのです。
 だから、クリスチャンは日曜日を「主日」と呼びます。

こんにちのイースターは、本来の意味からかけ離れています。イースターエッグとキリストの復活とは(たとえどんなこじつけをしたとしても)何の関係もありません。神の御子が人間となって地上に来られたことを忘れたクリスマスと同様、そのキリストが復活されたという事実を認めずして「イースターおめでとう」とは、なんたるナンセンスでしょうか!

現代においても、教会は,、毎日曜日、キリストの復活を記念して集会を持っています。「復活なんてありえない」というあなた。その自信にあふれた反論を胸に、教会に来てみませんか?

このページの先頭へ
〒064-0811 札幌市中央区南11条西6丁目2-28
TEL:011-513-5656
お問い合わせ先
Home English