もしこれが本当(ほんとう)なら、人間(にんげん)は自分(じぶん)たちより弱(よわ)い生き物をふんずけて進化してきた事になる。いわば、イジメしながら生きのこってきた生き物という事になる。そして、進化して生きのこるためには、自分より弱いものをイジメてもよいという事になる。
A自殺(じさつ) 「たまたま、ぐうぜんに、大(おお)むかしの海(うみ)で生命(せいめい)がうまれた。それがぐうぜん進化してきて、今のぼくたちになった。」 だから、なんの目的(もくてき)もなく、生きてるってわけ。べつに生きても死(し)んでも、同じじゃない?! 自殺したかったら、かってにすればいいのさ・・・これが進化論からくる考えかたなんだ。
Bでも、キミはどう思う? 自分たちが弱いものをイジメて生きてきたと思う?自殺もかってにすればいいと思う?
聖書(せいしょ)には、「わたし(神(かみ)さま)の目には、あなたは(キミ)高価(こうか)で尊(たっと)い。わたしはあなたを愛している。」イザヤ 43:4と書いてある。なぜキミが高価で尊い(ねうちがあって、たいせつ)のかというと、それは神さまがキミをつくってくれたからなんだ!!
「神である主(しゅ)は土地(とち)のちりで人を形造(かたちづく)り、その鼻(はな)にいのちの息(いき)を吹(ふ)き込(こ)まれた。そこで人は生きものとなった。」創世記(そうせいき)2:7