進化論を斬る
はじめに
人はどこから来たのでしょうか?この世界はどのようにしてできたのでしょうか?
多くの人がこの答えを進化論に求める中、アメリカで科学者たちが集まり、ある雑誌に「ダーウィン主義に対する科学的異議」という広告を出しました。その科学者の数は100名に上り、中にはノーベル賞候補となったヘンリー・F・シーファー、ライス大学ナノスケール科学研究センターのジェームス・ツアーといった人たちも含まれていました。彼らは、進化論に疑いを持ち、その証拠を詳しく調べなおすべきであると言って立ち上がったのです。
第一線級の科学者である彼らがなぜこのような広告を出したのでしょうか?それは事実、進化の証拠として挙げられているものには、多くの疑問があるからです。多くの優秀な科学者も、進化の仕組みを未だ解明できないのです。
このコーナーでは、進化の証拠を一つ一つ調べ、それが本当に信頼できるものかどうかを考えてみたいと思います。
ウィルス進化論
ウィルスが遺伝子を生物から生物に運ぶ「運び屋」となって、進化が起きたー。これがウィルス進化論です。
ウィルス進化論
人とサルはこれだけ違う~DNAスイッチの研究から
ネアンデルタール人のDNA研究ー彼らは結局、人間だった?!
発掘されたネアンデルタール人の骨からDNAを抽出し分析した結果、驚くべきことにそれは人間のDNAと何ら違いは無かったのです。
ネアンデルタール人のDNA研究
ネアンデルタール人
ネアンデルタール人の化石は、人類の祖先として研究されてきました。しかし新発見がなされる度に、証明どころかさらに謎に包まれてしまうのです。
ネアンデルタール人
アウストラロピテクス
アウストラロピテクスは、400?200万年前の人間の祖先の化石とされています。最新の発見はそれを支持する結果なのでしょうか?
アウストラロピテクス
がん抑制遺伝子
がん抑制遺伝子についてお聞きになったことがあるかもしれません。進化の証拠ともされていますが、それはむしろ根本から覆す存在なのです。
がん抑制遺伝子
馬の系統図
進化の証拠として馬の系統図が取り上げられます。この系統図は真実な進化を証明するものなのでしょうか?答えはノーです。
馬の系統図
始祖鳥の化石
始祖鳥は、は虫類の骨格と羽毛を持つ中間種だと位置づけられました。しかし、始祖鳥は本当に進化の証拠と言えるのでしょうか?
始祖鳥の化石
人とチンパンジーの遺伝子
「人とチンパンジーの遺伝子の差は1.5%で、それは進化を裏付ける結果である。」ところが2年後に発表された研究は、それを覆しました。
人とチンパンジーの遺伝子
RNAワールド
進化論は、生物がある時偶然に地球上に発生したと考えます。しかし生物と無機物の間には大きな溝があるのです。
RNAワールド
有神的進化論
神が人間を創造した。しかしそれは進化という過程を通してである―この「有神的進化論」は聖書を誤って解釈しています。
有神的進化論
ヘッケルの反復説
進化論者ヘッケルは反復説を唱え、脊椎動物の胚の成長を比較した絵を描きました。しかし、これがねつ造であることは彼の時代から知られていました。
ヘッケルの反復説
生物の類似性
生物の間には類似性が存在します。進化論者は、それは生物が共通の先祖から進化した証拠であると主張します。それは正しいのでしょうか?
生物の類似性
カンブリア爆発
進化論を前提に化石を時代区分すると、ある問題に直面します。それはカンブリア爆発と呼ばれ、進化論者の間でも大きな謎とされています。
カンブリア爆発