近 藤 健 太 郎 (会社員)
近藤健太郎

僕が初めて教会に来たのは中学1年の終わり頃で、英会話のイベントに友達に誘われて来ました。いざ教会に来てみると、想像していたイメージと違って、そこにはたくさんの若者が集まり、活気にあふれていて、とてもフレンドリーに接されて大歓迎されて・・しかもアメリカ人の方と英語で接するという楽しい集会だったので、その日で僕の教会に対するイメージは「おとなしく神聖に礼拝をする自分とは関係のない場所」から「とにかく楽しい場所」へと変わりました。

そして、教会には誰でも毎週来ることができて、特に日曜は雰囲気が違う、と聞いた僕は、次の日曜日にまた教会に行って楽しんで来ようと思いました。

そしてやって来た日曜日、僕はますますびっくりしました。なぜなら、日曜日はもっともっと活気に満ちていたからです。そしてその日初めて、僕は聖書というものを手に取って読んでみました。

最初は全く内容も理解できなかったけれど、牧師先生のお話を聞いているうちに、人間にはみんな罪があり、それによって僕は地獄へと向かっていて、そこでは永遠に苦しまなければならない。しかし、イエス・キリストと呼ばれるどこか聞き覚えのあるお方が、僕の罪を十字架上で背負って死んでくださり、さらにその3日後にはよみがえり、ご自身が神であることを示された。そして僕は、そのイエス様を信じることで、永遠の地獄から救われ天国へと行けるようになる...という福音がだんだんとわかってきました。

その時牧師先生はメッセージの中で、こう言われました。「もし聖書がうそのことを書いているとすれば、聖書は大うそをついていることになる。しかし2000年以上も続くことのできるうそなんて、あるのだろうか。」...この言葉は、僕に大きなインパクトを与え、そう聞いたとき初めて僕は、聖書は本当のことを言っているのだと信じました。

それから僕はイエス様のことを知り、そして信じて、永遠の地獄から救われ、永遠の天国へ行く者へと変えられました。