クリスマスの本当の意味
クリスマスの本当の意味

毎年、この時期になると、多くの国々で「メリークリスマス!」と言って、クリスマスがお祝いされます。しかし、その意味を知る人は数少ないのではないのでしょうか。

多くの人はツリーを飾ったり、ケーキを食べたり、プレゼント交換をしたりすることがクリスマスの過ごし方だと思っておられるようです。ぜひ、あなたにも、クリスマスの本当の意味を知っていただきたいのです。

預言されていたお方

クリスマスとは、今から約2000年前、ユダヤのベツレヘムという小さな町でお生まれになったイエス・キリストのご降誕を喜ぶことです。このことは、ご降誕のずっと以前から、旧約聖書の中に預言されていました。それは、お生まれになる場所、家系、年代、生活や最期の死に方などにいたる約350以上の、実に詳しいものでした。

私たちが驚くことは、それらの預言のすべてが文字通りに実現したということです。いったい、このお方は何者なのでしょうか。

神の御子であった

このお方は、人となられた神の御子です。聖書は次のように教えています。

「初めにことばがあった...ことばは神であった。すべてのものは、この方(キリスト)によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもなかった。... ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。」(聖書 ヨハネの福音書1章1、3、14節)

では、なぜ神の御子がこの地上に来られたのでしょうか。

<< 前のページ 1 / 2 / 3 次のページ >>