私たちは原点に返るべきではないでしょうか。
人間の原点とはなんでしょうか。それは、私たちを造られた神様のところに返って来ることであり、そして救い主であられるイエス・キリストを信じることなのです。それが人間の最も幸いな道であるのです。なぜなら、
神は私たちの造り主であるからです
聖書は私たちに教えています。
「このわたし(神)が地を造り、その上に人間を創造した。」(聖書 イザヤ書 45章12節)
「あなたを造り、あなたを母の胎内にいるときから形造り、あなたを助ける主...」(聖書 イザヤ書 44章2節)
「すべての生き物のいのちと、すべての肉なる人の息とは、その御手(神)のうちにある。」(聖書 ヨブ記 12章10節)
このように、私たちは神様に創造され、今も生かされているのです。ですから、神様を信じ、神様の所に返って来ることは、人間本来の姿であり、当然のことであるのです。
聖書に、
「すべてのものを、主はご自分の目的のために造り...人は心に自分の道を思い巡らす。しかし、主が人の歩みを確かにされる。」(聖書 箴言 16章9節)
とあります。また、
「私たちにすべての物を豊かに与えて楽しませてくださる神に望みを置き」(聖書 テモテの手紙第一 6章17節)
物には必ずメーカーが存在します。もし、その存在目的を知りたいなら、メーカーに答えがあります。もし、故障したらメーカーで直してもらえます。私たちも同じです。私たちの存在目的や希望は神様にかかっているのです。