「彼は私たちの背きのために刺され、私たちの咎のために砕かれたのだ。彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、その打ち傷のゆえに、私たちは癒やされた。私たちはみな、羊のようにさまよい、それぞれ自分勝手な道に向かって行った。しかし、主は私たちすべての者の咎を彼に負わせた。」(聖書 イザヤ書 53章5、6節)
キリストは、ご自分のいのちを惜しむことなく、私たちを愛してくださったのです。そのことが歴史的事実である証しのためにも、死後、三日目に復活されました。そして500人以上の人々の前に、その復活されたお姿を示して、ご自分が神の御子であられることを確証してくださったのです。
私たちの人生の祝福と死後の行き先は、このお方キリストにかかっています。なぜなら、このお方こそ、私たちを造られた神様であり、私たちの救い主だからです。多くの人々は自分の行いをもって罪を清め、神様に受け入れられるために励みます。けれども、その人はどこまでも罪人です。神様は自分の努力や行いに頼ることを止めて、キリストを心から信じて、人生のより所とされるように求めておられます。現在も、生きておられるキリストは、ご自身により頼む者を滅びから救い、人生に大変革を起こさせてくださる救い主です。ぜひ、神様に立ち返り、キリストを信じてください。そこに、限りなき人生の希望があるのです。
「地の果てのすべての者よ。わたし(キリスト)を仰ぎ見て救われよ。わたしが神だ。ほかにはいない。」(聖書 イザヤ書45章22節)