キリスト・イエスは罪人を救うためにこの世に来られた。 Tテモテへの手紙1章15節
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呼吸器系の違い

は虫類の肺
は虫類の肺 … 空気は同じ道を通って出入りし、吸気と呼気は混じる
もう一つの大きな違いは肺と呼吸器系です。鳥類以外の脊椎動物では、空気は気管から入った後枝分かれして肺胞で行き止まりになります。それから空気は同じ道を通って出ていきます。鳥類では、空気は入ったあといくつもの小さな管に分かれます。そして再び合流して別の道から出ていきます。肺の前後には気嚢という器官があり、これがポンプの役割をして空気の流れを維持しています。他の動物の肺が、言わば風船のように空気の出入り口が同じであるのに対し、鳥類では、笛のように、空気の出口と入り口が分かれています。鳥類の肺はこの仕組みによって、他の動物より吸気側の酸素の濃度を高く保つことができ、高所でも安定した飛行が可能となっているのです。突然変異によってこれほど異なる呼吸器系の変化が起きたことを説明するのは非常に困難です。呼吸器系は生物の生存に直接関わるため、その変化がもしわずかでも呼吸機能に悪影響を与える場合、生物にとって致命的であるからです。

鳥の肺
鳥の肺 … 空気は違う道を通って出入りし、吸気と呼気は混じらない

始祖鳥は中間型か?

始祖鳥は単に歯や尾骨、鉤爪などのハ虫類の特徴と、翼、羽毛などの鳥類の特徴を併せ持っているということで、両者をつなぐ中間的な手がかりとして位置づけられてきました。しかし進化論を発表したダーウィン自身が「種の起源」の中で次のように記しています。

「存在する複雑な器官のすべてについて、多数の、継続的な、小さな修正の積み重ねによって形成されたことを証明できなければ、私の説はまったく崩壊するであろう。」

つまり、ハ虫類から鳥類への進化を証明するには、上に述べた、両者間の体表や呼吸器官の劇的な構造の違いを埋める"小さな修正"がどのように起きたかを明らかにしなければいけないのです。始祖鳥の化石はどの器官も十分発達した機能的なもので、鳥類とハ虫類の中間の性質を持ったものではありません。

始祖鳥の化石は、は虫類から鳥類の器官への変化を証明するものでは全くなく、進化の証拠と言うことはできません。進化論において、始祖鳥に対する解釈は現在も変化しています。しかし、神様の御言葉は変わることがありません。

「父(神様)には移り変わりや、移り行く影はありません。」(ヤコブ1:17)

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